とにかく質の高い睡眠をしたい!快眠グッズが大好きなドンです。
健康で元気な身体や肌を保つには良質な睡眠がとっても大事です!
眠りは睡眠時間よりも睡眠の質が大事と言われています。どれだけの時間眠れたのかより、どれくらい深く眠れたのかが”良い睡眠”かどうかのものさしです。
今回は睡眠について書きます。若い頃はどんな環境でもぐっすりと眠れたのですが、40代になってから睡眠環境を整えないと良い眠りができないようになってきました。眠っている時間は人生の多くを占める大切な次巻なので若い頃よりも丁寧に自分に優しくする必要を感じています。
目次
質の高い睡眠で成長ホルモンを分泌!美肌へつなげる
そもそも睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠があって90分~120分サイクルで交互に繰り返されています。ノンレムが深い眠り、レムが浅い眠りです。ノンレム睡眠の間は脳が休んでおり、レム睡眠の間は浅い眠りの中で脳が情報整理しています。
眠りの質を高める際に特に重要になってくるのが、眠った直後に深い眠りにつくことです。深い睡眠をとれると成長ホルモンが分泌されるからです。
成長ホルモンは筋肉をはじめとする組織や細胞の修復を助け、疲労回復や美肌づくりにつながります。
理想は、眠ってから4時間以内に深い睡眠を2回以上取ることと言われています。
そうすれば、脳も身体も疲れにくく、日中アクティブに活動できます。
けっこう眠りの時間は取っているはずなのに、日中になっても眠気がひどいときがありまふ…
だって睡眠中にけっこう”いびき”うるさいし、ちゃんと眠れていないと思いますよ。。
えっ、いびき…申し訳ないです。。
ちゃんと時間をとって寝ているのに、どうもぐっすり寝た感じがしなかったり、朝起きた時点で眠く、午前中も眠気が続くように感じる人は睡眠の質が低いと思った方がいいです。最近は睡眠の深さを確認できるアプリも多く出ているのできになる人は試してみてください。
快眠グッズ好きのドンのおすすめアイテム「睡眠の質を高める!HUYOU(ふよう)アイマスクをして寝てみた口コミレビュー」はこちら睡眠の質を高める!HUYOU(ふよう)アイマスクをして寝てみた口コミレビュー
いびきは睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサイン!?
いびきは睡眠時無呼吸症候群のサインと言われています。睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、1時間に5回以上、10秒以上呼吸が止まったか弱まると睡眠時無呼吸症候群と診断される症状です。
日本人の推定有病率は10%程度だそうです。
10人1人ってけっこう多いですよね!
睡眠時無呼吸症候群(SAS)のわかりやすいサインはいびきです。仰向けに寝ると舌が垂れ下がって喉の奥につまるような形で気道が狭くなり、呼吸する際に空気が通ると空気抵抗が増えて音が出る。それが、”いびき”です。
気道が狭くなってしまうと空気の通りが悪くなるので呼吸は苦しくなりますし、さらに気道が完全に閉じられてしまうと呼吸が止まってしまいます。
呼吸は通常通りできていないと、呼吸をコントロールしている脳にとっては一大事なんです。その間、脳はゆっくり眠れていないので、本人は寝ているつもりなのに完徹しているような状態になります。
当然ですが眠りが浅いので疲れがきちんと取れないし、睡眠不足が積み重なっていき、肌が荒れたり、疲れが取れないので日中眠くなったり、あくびが止まらないといった症状につながってしまいます。
怖いことに睡眠時無呼吸症候群 (SAS)になると本当に身の危険にさらされしまうデータもあるようで、車を運転している人が交通事故を起こす確率は2.5倍、車を運転しない人でも突然死のリスクは3倍になると言われています。
睡眠時無呼吸症候群 (SAS)の基準を満たさなくても、いびきを週3回以上かく人は心筋梗塞のリスクが高まることもわかっています。
週3回以上のいびきで、心筋梗塞のリスクが高まるので要注意です…
もともとの体形が太っていると気道は狭くなりやすいのですが、日本人をはじめとするアジア人は小顎で骨格上痩せていても気道が狭くなりやすいため、しっかりと対策をすることが大切になります。
いびき軽減グッズ「ナイトミン 鼻呼吸テープ」がおすすめ
これまでは右を向いて寝れば気道が確保しやすくなるため、 いびき対策として右側を下にして寝るようにしていました。
身体の内側に位置している胃のカーブに沿って横になるから、消化がスムーズにもなる眠り方です!
ただ寝ている間に無意識に仰向けになり、いびきをかいてしまっていました。
そこで、今回試してみたのが口閉じテープです。口閉じテープして眠るのは何かダサいように感じますが、質の高い睡眠のためなら背に腹は代えられません。
口閉じテープは、いろいろな会社が出しています。選ぶ際のポイントは、マウステープの粘着力と通気性です。
マウステープの粘着力が強すぎると不快で眠りにくかったり、逆に、粘着力が弱すぎて寝ている途中で剥がれてしまいます。
通気性でいうと、テープに厚みがあると通気性が悪く汗をかいてしまうこともあるようです。汗をかいてしまうとテープが剥がれやすくなり、寝ている間に取れてしまったり、肌がかぶれやすくなったりするのでご注意ください。
僕がネットのクチコミなど色々調べてみて試してみた「ナイトミン 鼻呼吸テープ」は小林製薬が出しており日本製です。粘着力や通気性はともに高評価なので安心です。
ナイトミンは寝る前に口にはっておくだけで、本来の呼吸法である鼻呼吸に整えることを補助する快眠グッズです。口が開かなければ、勝手に鼻で呼吸するようにできているなんて、人の体はよくできています。寝ている時に鼻呼吸をすることで起床時の口・のどの乾き、いびきの音を軽減し、安眠へと誘います。
使い方はすごく簡単です。
朝起きた時にナイトミンを剥がす痛みが気になりましたが、実際に剥がしてみてもぜんぜん痛くありませんでした。肌にやさしいシリコンタイプの粘着剤を使用してくれているおかげでしょう。この点は日本製の方がよくできていると思います。
ただ、肌・唇がかぶれやすい人や、ニキビ、傷、はれもの、湿疹などの異常のある場合は使用しないようい注意されています。
ナイトミン鼻呼吸テープをして寝たらいびきは止まるのか試した結果!
もう少しナイトミンを貼って寝てみた感想をお伝えします。
貼った後は当たり前ですが、口が開かないので鼻呼吸するしかありません。口のすき間は開けることができるので、しゃべることはできます。多少ごにょごにょとした話し方になりますが…
最初の何日間かは口にテープが貼ってある煩わしい感覚があったものの、そのうち眠気が勝つのでいつの間にか眠ってしまいました。口にテープなんて貼ったまま眠れるか!と思っていたのですが、お構いなしに眠れてしまうことがわかりました。
とはいえ、寝ている途中で気になって起きてしまうのではないかと疑っていたのですが、その心配も杞憂に終わり、テープが気になって起きてしまうことはありませんでした。
あと、朝起きる頃にはマウステープが剥がれてしまわないか気になっていましたが、思った以上に粘着力がしっかりしているので意図的に剥がさなければ自然に剥がれてしまうことはありません。
気になるいびきが抑えられたかでいうと、完全にいびきは抑えられることもわかりました。
全然いびきかいていませんでした!
熟睡できた気がします!いつもより寝覚めもいい感じです!
僕は、ほぼ毎日のようにいびきをかいていたのに、ナイトミンを貼っただけでいびきが止まるとは、けっこう凄い効果です。マウステープを貼っておけば口呼吸がしにくくなり、自然と鼻呼吸を促し、結果的にいびきをすることも防げてしまったのです。
いびき対策をして睡眠の質を高めるまとめ
本記事は【 いびきは睡眠時無呼吸症候群のサイン?!鼻呼吸を促す快眠グッズで睡眠の質を高めよう! 】について書きました。
いびきは、睡眠時無呼吸症候群のサインと言われる、あまり知られていない怖いクセです。
いびき対策として、右側を下にして気道を確保して眠ることもありますが、寝ている間に仰向けになってしまうこもあります。そんなときに便利なのが、快眠グッズとして売られる口閉じテープです。
口閉じテープであれば寝ているときの態勢を気にすることなく眠れますし、口が塞がれていると自然と鼻呼吸になるため、いびきをかかなくなります。
実際に使ってみた感想はナイトミンでいびき防止はできるので快眠グッズとして高評価です。お酒を飲んだ日の夜は特にいびきがうるさくなりがちなので、そんな日でもいびきをかかなくなるのか試してみたいと思っています。
たくさんの会社が口閉じテープを出していますが、粘着性や通気性によって快適さが変わるので、メイドインジャパン製である小林製薬のナイトミンを選ぶのが安心でしょう。