寒い季節でも暖かいところでぬくぬくと過ごしたいドンです。
さむがりだから部屋の中は常に暖かくしておきたい
あまり暖かくしすぎてものぼせてしまわない?!
ちょうどよい暖房器具を選ばないとね!
寒い季節になると暖房器具が欠かせませんね。メインの暖房器具はエアコンになりますが、どうしてもエアコンの温風が届きにくい場所があったり、常にいる場所ではないけど一瞬は暖めておきたいときには電気ストーブが便利です。
そんな我が家で重宝しているのがアラジンの電気ストーブ。使い始めてから2年間が経ちましたが、一度も故障することなく使い続けています。今回は耐久性高く、瞬間的に暖かくなるアラジンの電気ストーブの使用感についてレビューしたいと思います。
目次
電気ストーブに求めること
電気ストーブに求めることは、サブとしての暖房器具。サブだけに隙間を暖めるコンパクトさや、持ち運びしやすい暖房器具という役割です。
電気ストーブはコンパクトなものを
我が家のメインの暖房器具はあくまでエアコンです。大きなスペースを暖めるのは、エアコンが向いていると思います。最近のエアコンは優秀なので、部屋のすみずみまで暖かくしてくれますが、僕の家で使っているエアコンはけっこう年季が入っており、普通に使っている分には問題ありませんが、部屋のすみずみまで暖めてくれるわけではありません。
そんな時に活躍するのが電気ストーブ。例えば、キッチンテーブルの下。身体は暖かいのに、足下がどうしても寒くなってしまうため、そんなときは、さっとテーブル下に電気ストーブを置いて足下を暖めます。テーブルはある程度高さがありますが、足を入れているため、スペースを取る電気ストーブだと足がストーブにぶつかってしまいます。省スペースでもストレスなく使うには、スリムなタイプがおすすめです。
電気ストーブは持ち運びしやすいものを
あとは、部屋が何部屋が分かれている場合、どうしてもエアコンがある部屋は暖かいのですが、その他は寒いままになってしまいます。わざわざエアコンをつけて暖まるのを待つほどでもないんだけど、寒いまま数分を過ごすのはつらい。
そんな時にも活躍するのが電気ストーブ。例えば、脱衣所。お風呂に入る前、お風呂から出て身体を拭き、パジャマ等を着る数分の間。ほんの数分間ですが、とても寒いですよね。電気ストーブであれば、瞬間的に自分周りを暖めることができるので、寒い中で服を脱いだり、服を着たりしなくてすむようになります。実は、寒暖差は体への負担が大きくて、場合によってはヒートショックになってしまうことがあるため、「ちょっと我慢すればいい」ではなくて身体に負担をかけないように脱衣所を暖めることが大切です。
アラジンの電気ストーブ
そんな我が家で使っているのが、アラジンの電気ストーブです。
縦長タイプなので、高さだけみるとコンパクトではありませんが、棒のような形なのでスペースを取らないため、テーブルの下に置いて、足下を暖めるのに便利です。
※僕が使っている機種はすでに販売中止になってしまっているため、同じような商品で高機能になっているAEH-2G92Nを紹介させていただきます。
コンパクトサイズなので、キッチンや寝室、トイレなどいろいろなシーンで 活躍します。片手でラクに持てる超軽量で、移動に便利なハンドル付きです。
今使っているのはアラジンのAEH-G421Nという品番になります。すでに販売終了になっていますが、高機能になっていますが同じような形の電気ストーブがでています。
アラジンの電気ストーブのいいところ
アラジンの電気ストーブは、アラジンのトースターと同じようにスイッチを入れてから、0.2秒ですぐ暖かくなる高性能グラファイトヒーター使用しています。
高性能グラファイトヒーターとは、遠赤グラファイトヒーターとも呼ばれ、航空・宇宙開発に欠かせない高分子フィルムを単結晶に近い構造に仕上げたグラファイトシートを利用しています。このグラファイトヒーターは他に類を見ない高熱伝達性を実現し、立ち上がりが速く、暖かいヒーターと評価されています。
瞬間暖房は本当に便利で、ピークの温度までがとにかく早いので、脱衣所や暖房がききにくい場所で重宝しますし、帰宅してすぐに暖を取りたいときに非常に便利です。
サイズはとてもコンパクトです。形が縦長でスペースを取らないため、キッチンや寝室、トイレなどいろいろな場所やシーンで手軽に使えます。 スイッチはストーブのてっぺんについており、大きなON/OFFのみの操作が簡単な回転式です。手がかじかんでいても簡単にオンオフすることができます。電気ストーブの上部の裏側は凹んでおり、片手でラクに持て、移動に便利なハンドル付きになっています。
安全機能もちゃんと備わっており、ストーブが横向きになってしまったら自動でスイッチがOFF (オフ) になります。転倒してしまったときに勝手にOFFになってくれるので、いざという時に安心です。
アラジンの電気ストーブのいまいちなところ
自動首振り機能はないため、一方向のみ暖めるだけです。用途によっては首振り機能が欲しくなるときもあると思うので注意が必要です。
あと、僕が使っているアラジンのストーブの話になりますが、そこまでパワーが高いわけではなく、家電量販店などで売られている無名メーカーの中には、アラジンより安いけど、パワーがある電気ストーブもあると思いますので、用途に応じて選びたいところ。
僕の場合は、脱衣所などに置いて狭いスペースを一気に暖めたいので、逆にパワーがあり過ぎてしまうのは火事や周りのものを焦がしてしまう怖さがあるので、このぐらいで充分ですが、電気ストーブを使って広範囲を温めたいのであれば、おすすめしません。
※僕が使っている機種はすでに販売中止になってしまっているため、同じような商品で高機能になっているAEH-2G92Nを紹介させていただきます。
アラジンの電気ストーブを使ってみた使用感
使ってから2年間が経ちますが、スイッチをONすると、パッと点灯し、瞬間的に暖かくなるため、一瞬的に温もりに「ほっ」とします。縦長タイプのヒーターなので、思ったよりも遠くまで暖かさが到達する感じがします。
浴室においておけばすぐに暖まるので、お風呂から出た後、バスタオルで体をふく間の寒さを取り除いてくれます。
浴室と脱衣所の寒暖差でヒートショックになる危険もあるので温度差には注意が必要です!
ヒートショックは本当にご注意ください!
その他の使い方としては、キッチンテーブルの下が寒く感じ、足下を暖めたいときにテーブル下に電気ストーブを置くようにしています。エアコン等で部屋全体を暖めていても、テーブルの下など部屋の場所によっては、充分に暖まらない箇所はでてしまうと思いますので、補助的に電気ストーブを活用するのが便利な使い方でしょう。
というわけでは、僕は電気ストーブをメインの暖房器具としてではなく、時や場面によって、もう少し暖を増やしたいときのサブとして活用しています。そのため、毎日のように行ったり来たりと、電気ストーブを移動させています。持ち運びを考えると、できるだけ軽く、持ち運びしやすいハンドルがついている電気ストーブがよいと思います。
使用して2男が経ちますが、 本体樹脂が溶けるようなことはなく、安全な電気ストーブです!
アラジンの電気ストーブを使ってみたまとめ
本記事は、【アラジンの電気ストーブを2年間使ってみた使用感レビュー】について書きました。
アラジンの電気ストーブはメインの暖房器具にはなりにくいですが、ちょっとしたシーンにサブの暖房器具として使うと非常に便利です。
僕は2年以上前からお気に入りブランドのアラジンの電気ストーブを使っています。非常なシンプルな作りですが、瞬間的に暖まり、とても軽いため持ち運びに便利なので、いまだに重宝しているアイテムです。万が一、転倒してしまったときは自動でOFFになるため、火事やボヤの心配にも対応してくれます。
※僕が使っている機種はすでに販売中止になってしまっているため、同じような商品で高機能になっているAEH-2G92Nを紹介させていただきます。
持ち運びしやすいので、浴室やトイレに持っていき、スイッチをオンすれば0.2秒で暖まる優れものです。
ピンポイントで暖められるのですごく便利!