平日のおうちごはんは野菜中心を心がけることになりました、すごく太りやすいドンです。
今年は一時期5キロ以上太ってしまった…。
リモートワークだと通勤していた頃と違って歩く量が減ってカロリー消費量も落ちているだろうし。。
僕は生野菜を食べるのが好きです。生のほうが食感を楽しめますし、野菜そのものの味もよく感じられるからです。暑い季節や暖かい季節はサラダとチキンがあって、ドレッシングのバリエーションがあれば毎日でもいけますが、寒い季節になるとどうしても温かい食事をしたくなるので、サラダの登場頻度が激減しがちです。
それでも野菜は食べなきゃと思い、寒い季節は鍋を食べる日が多くなります。秋冬になるとスーパーマーケットには鍋コーナーができて、さまざまな種類の美味しそうな鍋の素が並ぶようになります。
僕は鍋の素にあわせて、牛肉にしようか、豚肉にしようか、牛もつもいいなあと食欲旺盛になって、もし食べきれなければ別の日に使えばよいと思いつつ、肉類などをたくさん買ってしまいます。
鍋は野菜を食べやすいし、一見ヘルシーなんですが、鍋の最後に食べたくなるのが締めの一品が危険な存在です。ついつい麺やうどん、雑炊とがっつり炭水化物まで楽しんでしまいがちです。僕は鍋の日はついつい食べ過ぎてしまいがちで、翌朝、体重計に乗るとだいたい増量しています。
鍋は野菜中心にできますし、きちんとコントロールできればとってもヘルシーなメニューだと思いますが、僕のように鍋になると締めまで食べないと気が済まない人だとカロリー摂取量が増えてしまいおデブまっしぐらになるので注意が必要です。
このままではまずいと感じ、鍋ではなくスープを食べるのはどうかと思いました。
スープであれば鍋と同じように野菜をたくさん摂れるし、鍋と違って締めの炭水化物を無性に食べたいと思わずにすむようになります。あと鍋だと大きな鍋から自分が食べたい分だけ取れてしまいますが、スープであれば1人分の器で出てくるため食べ終わった時点でご馳走様って頭になりやすい感じがします。
僕の鍋に対するイメージとスープに対する勝手なイメージを活用したダイエット方法です。今回はできるだけ楽してスープを楽しめる、スープの素をいくつか紹介したいと思います。
目次
キャンベルスープ(campbell’s)のクリームマッシュルーム
アンディウォーホールの絵でもお馴染みのキャンベルスープのクリームマッシュルーム味。
作り方は缶の中身を鍋にあけ、空き缶1杯分(約300ml)の牛乳を徐々に加えながら中火でゆっくりかきまぜて温めます。きのこや玉ねぎなど適当に野菜を入れて野菜スープにして食べています。パスタを混ぜて、クリームパスタにしても美味しくいただけるような味わいですが、炭水化物はぐっと我慢しています。
エネルギー77kcal、たんぱく質1.0g、脂質5.8g、炭水化物5.2g、食塩相当量1.3g
マッシュルーム味はかなり美味しくてリピートしたい味です。缶の中身と牛乳を混ぜるだけですが、とても腹持ちもよく、このクオリティを楽しめるのであれば充分に満足できるはずです。
キャンベルスープ(campbell’s)のクラムチャウダー
続いてはキャンベルスープの絶品クラムチャウダーです。
作り方は中身を鍋にあけて牛乳(約300ml)を混ぜるだけ。クラムチャウダーとしてそのまま食べられますが、そこにお気に入りの野菜を入れて食べるのがお気に入り。貝がたっぷり入っているので飽きることなく食べられます。こちらもまパスタを入れたくなりますが我慢です。
エネルギー71kcal、たんぱく質2.6g、脂質2.5g、炭水化物9.5g、食塩相当量1.7g
クラムチャウダーは思った以上に具沢山。スープを飲み干す最後の方までちゃんとクラムを味わうことができるので、こちらも缶の中身と牛乳を混ざるだけで腹持ちがよく、美味しく味わえるスープとしては充分に満足できる一品になります。
キューピー3分クッキング ミネストローネの素
キューピー3分クッキングと商品名にある通り、簡単手作りできちゃう野菜スープの素です。
好みの野菜を加えて煮込むだけで、マイルドな酸味のトマトベースと鶏のうま味が野菜のおいしさを引き立ててくれます。よく合う素材は、トマト、セロリ、なす、ズッキーニ、豆類がおすすめ。とてもあっさりしているので腹持ちはまあまあですが、ヘルシー度合いは高くてダイエットしている気分は充分に感じられます。
作り方はとっても簡単です。
エネルギー50kcal、たんぱく質2.3g、脂質1.1g、炭水化物7.8g、食塩相当量3.9g
キューピー3分クッキング 和風スープの素
こちらは、キューピー3分クッキングの和風スープの素。
かつおだし、昆布だしを合わせた醬油ベースと鶏のうま味が野菜のおいしさを引き立ててくれるスープの素です。スープによく合う野菜は、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、大根、わかめなど。あっさり味の極みと言ってもいいぐらいヘルシーです。
作り方は上に書いた通りで、鍋に水と野菜を入れて煮込んだら、和風スープの素を入れて弱火で3分煮込めば完成です。
エネルギー36kcal、たんぱく質1.4g、脂質1.4g、炭水化物2.5g、食塩相当量4.6g
おすすめのスープの素のまとめ
今回は『美味しくておすすめのスープの素!野菜スープでダイエット』について書きました。
スープであれば、野菜をたくさん摂りやすいですし、鍋と違って締めの一品が欲しくならないので糖質制限もしやすくなります。太りやすく常にダイエットが必要な中年おっさんのお食事にはもってこいだと思います。
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