ニオイのエチケットへ余念がないドンです。
電車に乗っているとマスクしていても加齢臭をさせてしまっている人がいます。いつも同じスーツを着ていてクリーニングに出す時間がなかったのかもしれません。もしかしてら、凄く緊張する商談かなんかがあっていつも以上にストレスを抱えていたからかもしれません。30代~40代になると加齢による臭いなどが出てしまうのは仕方ない面はありますが、周りの人はいい気持ちになる話ではないため、中年層は己の美意識を高めて臭い対策をしていかなければと思っています。
気づけば、スメルハラスメントなんて言葉も出てきて、おやじ臭(加齢臭)や汗臭、脂臭だけじゃなく、タバコや香水、柔軟剤、洗濯物を部屋干しした時に出やすい臭いなど、凄く臭いに敏感な世の中になってきました。僕が子供の頃は電車の中でタバコを吸っていたし、タクシーの中での喫煙も当たり前だったので、電車やタクシーはタバコ臭い場所でした。社会人になったばかりのときも会社の自席や会議スペースでタバコを吸っていた時代だったので、当時から加齢臭させていた人たちがいたと思いますが、タバコの臭いで掻き消していたような感じです。その点、今の時代は分煙が進んだりして無臭の空間が増え、少しの臭いでも目立ちやすくなってしまっている面があるようにも感じます。
いずれにせよおっさんの加齢臭はいい匂い出ないことは確かなことです。歳を取るとともにノネナールが増えることも仕方ないこと。昔より街全体が無臭化していることも、臭いに厳しくなっていることも仕方ないことです。そんな時代の中で40代のおっさんとして生きるためには、きちんと加齢臭の原因を把握し、臭いを抑えるために自分ができることをするしかありません。
今回の記事は、そんな臭い厳しい時代を生きゆくおっさんの一人として体臭・加齢臭対策をまとめたものです。この記事をご覧いただいている方は何らかの悩みを抱えているのかもしれないと思いますので、少しでも悩みの解消につながるヒントになって欲しいと心から思っています。最後まで読んで貰えたら嬉しいです。
ただニオイケアをするだけでなく、肌に低刺激なものかどうかという肌ケアも大切です!!
目次
加齢臭の原因
なんで加齢臭はしてきてしまうのでしょうか。加齢臭の元はノネナールという成分です。油臭くて青臭いニオイを発します。想像しただけで眉間にシワが入りそうな臭いです。この成分は、熟成したビールやソバの香りだったり、長時間加熱した食用油からも検出されるようです。
残念なことですが歳を取るとともに、皮膚表面の脂質の濃度が上がってしまうことで、加齢臭の元となるノネナールが増えていき、あの独特な臭いである加齢臭が出てしまいます。
おばさんよりおじさんの方が加齢臭をさせている人が多いです。歳とともにノネナールが増えていくという変化は女性よりも男性の方が顕著と言われています。好きで加齢臭させているおっさんばかりではないので悲しい気持ちになります。加齢臭は加齢臭で性別関係ないじゃんと言いたくなりますが、”おやじ臭”なんて言われ方するのもある意味納得せざるをえません。
30~40代の加齢臭は、使い古した油のようなニオイ。正直に鼻の奥にぐっとくる悪臭です…
女性が不快に感じるニオイですよねー
足の臭いの原因
靴を脱いだ時に凄い臭いと恥ずかしいものです。靴の中は高温多湿で蒸れやすく臭い成分が増えやすい場所です。足の臭いの元は、イソキッソウサン( イソ吉草酸)とう脂肪酸と言われています。
実は足には汗腺が多く、驚くことに1日でコップ一杯ほどの汗をかくと言われています。凄い量の汗は靴下に吸収されていき、靴の中はかなり湿った状態になっていきます。足汗をかいて足が蒸れてくると、ニオイ物質であるイソキッソウサンの量がどんどん増え、その量が多ければ多いほど足の臭いがきつくなってしまいます。
このイソキッソウサンは、皮膚に常にいる菌が作り出してしまう成分です。 どんなに清潔にしていても皮膚にいる菌が元凶とは困ったものです。さらにイソキッソウサンの厄介なところは、ごくごく微量でもニオイを感じやすい成分であることなんです。ほんの少しの油断さえ許してくれないようなイソ吉草酸は手強い存在と言えるでしょう。
足の臭いを抑えるには、イソキッソウサンの発生を抑えれば良いことになります。では、どのようにし臭いの原因であるイソキッソウサンを抑えてニオイ予防をすれば良いのでしょうか。
汗腺が多い場所はニオイがでやすいですね…
ニオイの原因を取り除く低刺激性ボディソープ
加齢臭と足の臭さ。ともにおっさんが発する嫌な臭いは?というクイズがでたら回答の多いトップ3には入ってくるのではないでしょうか。
そんな加齢臭や足の臭いのどちらも汗をかきやすい身体の場所から雑菌などが増えてニオイ成分から発するものということがわかりました。
汗などかきやすいのは仕方ないとして細菌をいかに増やさないかが対策になるとすれば、ありきたりな答えかもしれませんが、やっぱり清潔にしておくことが大切になり、しっかり細菌を洗浄してくれる石鹸を使って身体を洗うことが臭いに抗う方法になります。
石鹸なら何でもいいのかというとそういう訳にはいきません。細菌に対する洗浄力を持つ石鹸出ないと効果的ではありません。しかも、ただニオイの原因を取り除いてくれても肌に負担がかかってしまうような刺激性の石鹸は避けるべきです。人によっては肌がそれほど強いわけではないので、肌に負担をかけることで臭い以外の問題が発生したり、場合によっては臭いを出す原因になる可能性もあるためです。
細菌をしっかり洗浄してくれて、できるだけ肌に優しい石鹸となると、なかなかみつからないものです。僕がネットなど色々調べ、実際にいくつかの石鹸を試してみて、これだ!とおすすめできると思えたものが、持田ヘルスケアのコラージュフルフル泡石鹸です。
コラージュフルフルが凄いところは、汚れとともに「菌」も「ニオイ」も洗ってしまえ、赤ちゃんでも使える低刺激性の薬用石鹸であるところです。もちろんおっさんの敵とも言える加齢臭や足の臭いの原因となるイソ吉草酸や加齢臭の元とされるノネナールを洗浄してくれだけでなく、低刺激性なので中年の実は繊細な肌に優しい石鹸になっています。
皮膚の清浄・殺菌・消毒、体臭・汗臭及びニキビを防いでくれるコラージュフルフルは、低刺激性で安心な成分なので、おっさんのみならず老若男女におすすめです。
ミコナゾール硝酸塩
コラージュフルフルの成分には、 抗真菌(抗カビ)成分であるミコナゾール硝酸塩が配合されています。この成分は、カビの増殖を抑制してくれます。足は蒸れやすくジメジメしているため、抗カビ成分が入っており、皮膚を清潔な状態にしてくれます。
イソプロピルメチルフェノール
細菌を抑制する殺菌成分としてイソプロピルメチルフェノールも配合されています。 難しい言葉になりますが、グラム陽性菌、グラム陰性菌に有効です。医療用器具の消毒にも使われている成分です。
赤ちゃんからお年寄りまで使える低刺激性なのが嬉しい
コラージュフルフルを使ってみた感想
今回の記事は『男の美意識!体臭・加齢臭対策。ニオイをケアする低刺激性ボディソープ「コラージュフルフル」を使ってみたクチコミレビュー』について書きました。
おっさんの誰しも自分がスメルハラスメントしてるなんて言われたくありません。ただ言われたくないことを願っていても、歳を取るとともに臭い元となる成分を抱えやすくなるのが現実です。
実は自分では気づいていないけど体臭や加齢臭があるかもしれないという前提に立って、対策を講じておくのがおすすめです。
今回紹介したのは、細菌をしっかり洗える石鹸コラージュフルフルを用いた洗浄です。風呂場に置いておきさえすれば使いやすいので、石鹸としては少し値がはりますが、そこはおっさんとして必要な出費と割り切って購入したいところです。
コラージュフルフル自体は無臭です。だから、コラージュフルフルで身体洗ってんだと人に気づかれることはありません。また、石鹸の成分が低刺激なので肌が弱い方にもおすすめしやすいものです。
コラージュフルフルは水虫予防になる石鹸としても高評価を受けているようですし、暑いシーズンは蒸れやすい股間(デリケートゾーン)の洗浄や殺菌にもよいでしょう。
ボディソープの香りを楽しみたいという人は、全体は香りを楽しめるボディソープを使い、気になる場所だけコラージュフルフルを使うのもよいと思います。
臭いに厳しい現代。しっかりと現実直視から始め、問題の原因と正しい解決策を知り、即行動をしていきたいです。