アラジンのトースターを2年使ってみた口コミレビュー

菓子パンもトースターでサクサクにしてから食べるのが大好きなドンです。

僕が家で使っているアラジンのトースター。あっという間に買ってから2年が経ちました。

アラジンのトースターを買った時は、シンプルなデザインとグリーンの色が気に入り、キッチンの雰囲気を重視していました。そんなきっかけで購入したトースターですが、その後、実際にガチで使ってみたクチコミレビューをまとめてみたので紹介します。最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

ぽてこ
ぽてこ

グリーンの色がかわいいのでお気に入り!

ドン
ドン

他のメーカーではあまり見ない色なんだよ

アラジン(Aladdin)ブルーフレームのクラシックデザイン

アラジンは80余年の歴史を持つ伝統あるブランドです。

もともとは、青炎式バーナーを使った石油ランプを作っていましたが、青炎バーナーを暖房器具に用い、画期的な石油ストーブを開発しました。それが現在のアラジンブルーフレームの原型になっています。

飽きがこないどこか懐かしいデザインがするブルーフレームを活かしつつ、電気暖房機やトースターへと展開されています。

現在、国内でグルーフレームの製造・販売を行っているのは日本エー・アイ・シーという会社です。国内製造なので品質面の安心感は抜群です。

アラジンのトースターには長らく”熱”に関する機器を作ってきたメーカーならではの良さがつまった逸品といえるでしょう。

アラジン グラファイトトースター【CAT-GS13A】

僕が使っているのはアラジンのグラファイトトースターです。このトースタで食パンを焼くと、外はカリッと中はモチっと焼きあがります。これは実際に食べてみて素直に感じた感想です。

数年前にバリュミューダ・ザ・トースターが出て以来、スチーム式で庫内を蒸気で満たしてからパンを加熱する焼き方がはやっています。

スチーム式は癖になるサクモチ食感になるため非常に魅力的ですが、トーストする度に水を入れなければいけないのが面倒です。

僕の朝はほぼ毎日忙しいため、いちいち水を入れてられません。たぶん機能がついていても宝の持ち腐れになってしまうはずです。

焼く度に水を入れたりする手間は嫌だけど「いつでも美味しく焼きあがるトースターが欲しい」というわがままな方におすすめなのが、アラジンのグラファイトトースターと言えます。

ぽてこ
ぽてこ

100度~280度まで温度調節できるので、しっとりしたクッキーも作れます!

アラジンのトースターはモチモチさを味わえる

アラジンのトースターは水を使うわけではありませんが、中モチが充分に味わえます。

なぜかと言うと、焼き上げの速さがもの凄く速いためなんです。

パンにはもともと水分が含まれています。ただ、焼き上がるまでの時間で、パンに含まれる水分が蒸発してしまい、パンがぱさぱさした食感になってしまいます。通常のトースターだとパサパサになってしまったり、わざわざ水を入れて焼かないといけない理由が焼き上がるまでの時間です。

その点、アラジンのグラファイトヒーターは、すばやい立ち上げで一気に焼き上げるという特徴があります。高熱になるまでのスピードがすごく速いため、パン本来が持つ水分を閉じ込めたまま、外側をパリッと焼き上げることができるのです。

食パンを焼いてもパサパサにならず、中モチをキープするために大切だったのは、焼き上げ時間の短さと知ったときは驚きました。

ドン
ドン

6枚切りのトースターであれば2分程度で焼き上がります!

アラジン トースターのお手入れの仕方

トースターはいろんな使い方ができる分、使っているうちに汚れてしまうものです。残念ながらアラジンのトースターは扉と焼きアミを取りはずすことができません。アラジンのトースターで唯一惜しい部分です。それほど小まめに洗う方ではありませんが、ピザを焼く際などチーズが垂れてしまった際は面倒を感じてしまいます。

トースターのお手入れは、本体を冷ましてから、ふきんでふき取ります。水を絞ったふきんで抜けば綺麗になります。落ちにくい汚れがとりにくようであれば、台所用中性洗剤を少しつけて抜き、最後に乾いた布などで抜き取れば効果的です。

トースターの下についている受皿やパンくずトレイは水洗いできます。パンくずトレイは、引き出し式になっているので、面を上にして、奥まで確実に押し込むだけで簡単に取り外しできます。

スチーム式のトースターだと、給水パイプやボイラーカバーと多くの部品で構成されているため、それぞれをお手入れしないといけません。 使っているうちに水道水のミネラル分が結晶になってパイプ内に残り、給水パイプのはずして中を掃除する必要があるようなので面倒になってしまいそうです。

アラジンはパーツがシンプルなので掃除がとにかく楽です。扉から焼きアミを取り外せなくても、 汚れが気になったら洗うだけで済むことは大きな利点と言えます。

アラジンのトースターを2年間使ってきたのでだいぶ年季が入ってきましたが、これからも美味しいトーストを食べる際のMUSTアイテムとして活躍してくれることでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です